斎藤孝さんの「余計な一言」を読んだので、その感想などをまとめていきたい。
余計な一言 (新潮新書)
齋藤孝
新潮社
2014-07-17



章立ては以下のようになっています。
まえがき
第一章 その一言が恐ろしい
1 「で」と「が」とでは大違い
2 「だって」「でも」「ただ」は人間関係も逆説にする
3 「しかし」という悪癖
4 自己顕示欲が強すぎる
5 「あと」の無間地獄
6 二重否定という罠
第二章 本音はいつも必要ではない
1 「たけし」「松本」「有吉」気取りの毒舌
2 コメントには用心が必要
3 言いっぱなしで逃げる人
第三章 バカ丁寧は迷惑
1 「お」の乱用
2 「〜様」「〜さん」の多用
3 挨拶が長すぎる
4 過剰な説明はマイナス
5 上手に甘えるという才能
第四章 がさつで無知で無神経
1 「行けたら行く」というやつ
2 無神経にもほどがある
3 言わずもがなの情報
4 素直に褒められない人
5 なぜそこで実名を出すのか
6 いつも出てくる「私」
7 夫婦喧嘩の無限ループ
8 重箱の隅をつつき続ける
第五章 リピート病、ネガティブ病の患者たち
1 言葉はリピートで軽くなる
2 無駄にネガティブ
3 迷惑な「頑張れ」
4 生半可な知識をふりかざす
5 カタカナが大好きすぎる人
第六章 ディフェンス力を強化しよう
1 いまだからこそ、必須の力
2 リカバリーの技術
3 褒めるツボ、褒める一言
おわりに――精神の森をもとう

どこかで目に入って、先日kindle版を見つけたので、購入しました。
ちなみに、自分も余計な一言二言をよく言ってしまうのですが、 主張は大切なので何も言わなくなるという事態はさけるように心がけて、自分と相手ともに不快な思いをしないコミュニケーションをとるようにしたいと思いました。本書にも書かれていますが、特にSNSは余分な一言により自分だけでなく、関係した人の人生までもダメにしてしまう可能性があるので十分に言葉選びは慎重にしなければならなりません。
本書では、そういった余計な一言で人生をダメにさせないディフェンス力をつけるための考え方や話し方を丁寧に紹介していてとてもためになりました。

個人的にいくつか気をつけようと思ったことを、何個か列挙していきたいとおもいます。
  • 「しかし」という悪癖
  • 「行けたら行く」というやつ
  • 言わずもがなの情報
  • 無駄にネガティブ
  • カタカナが大好きすぎる人


他にもたくさんありますが、個人的に刺さったものです。逆説も時々つかってますが、相手を認めつつ、違う意見もあるということを伝えるために、「しかし」とかを使うのをやめて行こうと思いました。
また今いる業界がカタカナ語が大好きな人が多いので、自分も使ってしまうことがあるので気をつけようと思いました。
細かく書かれているので、興味を持たれた方はぜひ一度手に取り読んでいただければと思います。