サッカーデータ革命
サッカーをデータで分析してる本として読んでみた。
最初にサッカーの勝敗を決定するの半分は実力で、残りの半分は運であると書いてあって、
データ革命とは?って思ったけどそれ以降は面白い話であった。

興味を持ったこと。
  • 二回以上パスがつながる前にボールはカットされる
  • 91.5%の確率で4回以上パスは繋がらない
  • 9本のシュートで1点入る
  • コーナーがシュートに繋がる確率は20.5%で、それがゴールに繋がるのは9本に1本
  • ボールを持たないポゼッション ストークシティ
  • チ ームや企業の成功は 、強連結ではなく 、弱連結によって決まる


ということじゃないかーと思う。
 
データが示しているものを見ると、妙に納得してしまう(確認・検証はしてないので、実際どうなのかは疑問)だけど、
ボールを持たないポゼッションという考え方は、自分の頭にない考え方であった。
勝敗の半分が運なわけだから、相手のチャンスを潰し,自分のチャンスの状態を作れている状態というのは確かに不確定要素はないボールをコントロールされた状態を作っている、そういう戦い方をしているストークシティは現実的なんだなと思う。

ポゼッションというと、バルセロナや、バイエルンを想像しがちだけど、2012ぐらいのCLで、ボールを持たないチェルシーが勝ってるし、あながち間違いではないと思う。
これは、ロングボールとショートパスの話にもなるけおd、ポゼッションを高めるのがうまいチームって、基本的にパスがうまいっていうのもあるけど、それ以上に周りの選手がパスを受けやすく動いてるというのがあると思う(この本にも書いてあった)。
そういう戦術の場合選手間の距離は狭くなり、GKとCBの間にスペースができやすい。それを考えると、ロングボールを使う戦術は有効であるとも言える。相手により、戦術をしっかり変えられるチームを作れるならそうするのが良い。
だからロングボールの戦術が悪いというのは間違った考え方なんじゃないかなと気がついた。

そして、ロベカル、ジダン、ロナウドといった、 銀河系軍団のレアルで一番大事なのは、チーム生え抜きの選手で、それは、チームプレーであり、相乗効果が狙えたり、メリットがあるから。
弱連結でもあるけど、企業も部署もチームとしてやる技術は必要なんだろうなと思う。実際にやると、弱い選手の能力をより引き出すのは容易ではない。でも、強い選手と一緒にやることで、より高い能力を引き出すことが可能であるのは明白だ。そのために、チームプレーができる選手は必要であると思う。
 


とりとめのない感じになってきたけど、サッカー好きな人も嫌いな人も興味を持ったら読んだ方が良いと思う。
今までのサッカー観からまた違ったサッカー観をてにいれられたから。
また、Jリーグではまた違った分析結果になるかもしれないので、分析してみるのも良いんじゃないかなーと思った。

サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか
クリス・アンダーゼン
辰巳出版
2014-06-30